モーターを動かすに当たっていろいろ放置していた疑問を忘れないようにまとめていきます。
RaspBerryPiを使わずにLEDライトを光らせる
電子工作の基本というところで、まずは、RaspBerryPiを使わずに
実験を行ってみます。
まず最初にやることは、Lチカと呼ばれるLEDライトの点灯です。
電子工作界の「Hello World」とのこと。
なので、このLEDライトを使い、基本的な疑問を解決していきたいと思います。
使用したもの
- ブレッドボード
- LEDライト
- ブレッドボード用ジャンパー線
- 単三電池ボックス
- 単三電池2本
単三電池2本以外、すべて以下から購入可能
ブレッドボード BB−102: パーツ一般 秋月電子通商 電子部品 ネット通販
電池ボックス 単3×2本 リード線・フタ・スイッチ付: パーツ一般 秋月電子通商 電子部品 ネット通販
5mm赤色LED OSDR5113A: LED(発光ダイオード) 秋月電子通商 電子部品 ネット通販
ブレッドボード・ジャンパーコード(オス−オス)(10cm)20本セット: パーツ一般 秋月電子通商 電子部品 ネット通販
とりあえず、つなげてみる
LEDライトをつけるだけであれば、ブレッドボードで使用する部分はごくわずかなので、以下の写真部分を主に使っていきます。
この写真の向きで書くと、縦5個の穴が裏で繋がっている。
A1の穴にジャンパー線で電気を流すと、B1、C1、D1、E1に電気が流れるみたい。
最上部と最下部の+-のラインの使い所はまだあんまりしっくりきていないので割愛。
ちなみに、ブレッドボードの中身はこんな感じ。
金属っぽいものがたくさん並んでいることがわかる。
このブレッドボードを使用して、LEDライト、単三電池ボックスをジャンパー線で繋ぎます。
図にしてみると、以下の通りです。
上段のくらげみたいなものがLEDライトになります。
プラスとマイナスを意識して書いています。
きっちりとした理屈はさっぱりわかりませんが、電気はマイナスからプラスに流れるみたいです。
なので?電池のプラスとマイナス、LEDライトのプラスとマイナスを意識してつなげる必要があります。
LEDライトのプラスとマイナスですが、足が長い方がプラスで、短い方がマイナスです。
実際にブレッドボードを使って挿してみた図は以下の通りです。
しかし、このまま電池を入れるとLEDライトが壊れる可能性があります。
というのも、電子部品に電気を流すにあたって、適切な電気の量があります。
小学生の頃に豆電球から伸びる配線をコンセントに入れてみたら、ボン!という音ともに電球が真っ黒になったことがあります。
(大変危険みたいなので、やらないほうがいいです。)
このへんがわかっていないと、せっかく買ったRaspBerryPiや各種部品を壊してしまいそうなので、基本的なところから学んでいきたいと思います。
長いので個々の記事でまとめます。
電気ってなんだろう
tohutokonsome.hatenablog.com
電圧やらなんやらを計測してみた
tohutokonsome.hatenablog.com
LEDを正しく点灯させる
tohutokonsome.hatenablog.com
tohutokonsome.hatenablog.com
ラズパイZeroの初期設定
tohutokonsome.hatenablog.com