豆腐とコンソメ

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もろもろのプログラム勉強記録

モータードライバ(DRV8835)でレゴのモーターがまわるようになった

なぜか、うまくいった記事なのでだいぶ消化不良な内容になっています。
時間があるときに、事象の再現等、試してみます。

以前の問題

tohutokonsome.hatenablog.com

  • モータードライバ(DRV8835)を使用してレゴのMモーターを接続してもピーという音が聞こえるだけで動かない

  • 同様の事象が発生している記事を教えていただいた。レゴMモーターの付属のコンデンサが10uFと大きく、これが原因ではないかとのこと

  • ただ、私が作業してこの事象が発生しているときにはコンデンサの容量を10uF→0.1uFに変更していたので、状況が少し違う。原因は謎のまま、諦めムード

  • さきほど、試してみたらなぜか動いた ←今日の内容

前回と違うところ

前回の回路図のメモが足りず、比較ができないのがいまいちなのですが、 ダメだった例と、うまくいった例を並べてます。

(ダメだったとき)
f:id:konoemario:20170530202945p:plain:w500

(うまくいったとき)
f:id:konoemario:20170530202949p:plain:w500

図を並べるまでもないのですが、VCCの電圧を3.3Vから5Vに変更したら動きました。

こちらのデータシートや、 こちらをみると、モータードライバーの制御用電源(VCC)は2V〜7Vとあります。

なので、気にせず3.3Vを使用していたのですが、モーターが回転しませんでした。

こちら5Vに変えることで無事に回るようになりました。

こちらについては、レゴのMモーター、Lモーター、XLモーターで回ることを確認できました。

レゴ (LEGO) テクニック パワーファンクション・モーターセット 8293

レゴ (LEGO) テクニック パワーファンクション・モーターセット 8293



検証すること

  • コンデンサを変更していないMモーターで動くかどうか
  • VCCが3.3Vで、通常のDCモーターが回転するかどうか