時間が空いてしまいましたが、前回からの続きです。
タイトルをラジコンをつくるにかえました。
RaspBerryPiでラジコンをつくるシリーズ
RaspBerryPiでモーターを動かす(1) - 豆腐とコンソメ
RaspBerryPiでモーターを動かす(2) - 豆腐とコンソメ
RaspBerryPiでモーターを動かす(3):圧倒的力不足 - 豆腐とコンソメ
RaspBerryPiでモーターを動かす(4) - 豆腐とコンソメ
レゴを使う
前回、ラジコンの材料になるかもという安易な気持ちでレゴブロックを購入しました。
しかし、組み立ててあらためてわかったのですが、
- モーターをつける必要がある
- ラズパイとの接続の仕方がわからない
ということに気づいてしまいました。
ということで、
モーターで動くレゴを買ってみます
再度、レゴを買う
ということで買っちゃいました。
あれ、もうこれラジコンそのものでは、目標達成しちゃった?
とか大いなる疑問が湧いてきたのは事実なのですが、耳を塞ぎます。
完成図
ラジコンめっちゃ楽しい。
方針を決める
今回購入したレゴのラジコンは見ての通りキャタピラカーになります。
ということは以前、購入したキャタピラカーと似たようなものです。
※以前購入したタミヤの楽しい工作シリーズ
とはいえ値段がかなり違います。
奥さんに白い目で見られながらも組み立て作業を行いました。
こうして書いてみると、
なぜタミヤのキャタピラーではだめだったのか
もはや自分でもわからないです。
昔からレゴが好きだったんだよ!レゴランドも出来たし、レゴ流行ってるからね!と誤魔化しながら突き進みます。
さてレゴのキャタピラカーですが、さきほどタミヤのキャタピラカーと同じといいました。
とはいえ決定的に異なる点があります。
それは、レゴのキャタピラカーは曲がるというところです。
これを実現している仕組みですが、以下に絵をかいてみました。
モーターが二つあり、
モーターAとモーターBが同時に回ると、前(もしくは後ろ)に進みます。
モーターAだけ回ると左に曲がります。
(正確には左を向くと言う方がいいのかしら)
モーターBだけ回ると右に曲がります。
(正確には右を〜)
素人考えですが、戦車のようなキャタピラカーはこのような仕組みになっているかと思います。
ただ、通常の車は「ステアリング」という仕組みを採用しているみたいで、ちょっと作りが異なります。
これは、前輪のタイヤを右へ、左へと向くことでスムーズに曲がることができるみたいです。
今回はせっかくなので、キャタピラタイプではなく、ステアリングを実装したラジコンを作っていきたいと思います。
あれ、レゴのキャタピラカーはどうなるの?
という疑問は一旦置いて、次回に続きます。
tohutokonsome.hatenablog.com