前回からの続き
tohutokonsome.hatenablog.com
モーターを動かすにあたって、まずジャンパー線を使って、RaspBerryPiとモーターやらをつなげていく必要があります。
以下、写真の手前部分に、いくつものピンが並んでいるのですが、そこにひとつひとつ番号が振られているみたいです。
Pythonコードからは、各ピンについて信号を出力する、しないを指定するだけなので、コート自体は非常にシンプルなものになっています。
import time, wiringpi as pi
#wiringpi はピンを扱うためのライブラリっぽい
#モータピンの番号を指定する
motor_pin1 = 23
motor_pin2 = 24
#初期化
pi.wiringPiSetupGpio()
pi.pinMode( motor_pin1, 1 )
pi.pinMode( motor_pin2, 1 )
#動かす
while True:
pi.digitalWrite( motor_pin1, 1 )
pi.digitalWrite( motor_pin2, 0)
time.sleep(1)
部品をごにょごにょするほうが時間がかかっています。
部品をつなげる際には、以下写真のようにRaspBerryPi本体と部品をハンダゴテ等で直接つなげる方法もありますが、なかなかハードルも高く、くっつけたり、外したりがしにくいみたいです。
(ラジコンが作りたい、となると最終的にはハンダゴテは避けて通れない気がしています。)
そこで使うのが、ブレッドボードなるものです。
以下の写真の配線はあくまでイメージですが、ブレッドボードにジャンパー線を刺すことで、各部品をつなげることができるのです。
肝心の配線図ですが、私は雑誌をそのまんま参考にしたのですが、このへんの知識はどうやって取得するのかがよくわかっていません。
中学生の技術の時間に、電池の直列が〜みたいな記憶がうっすらあるだけで、何もわかっていません。
が、そんな状態でも、雑誌の情報そのままで配線を組むことができました。
そして、奥さんにモーターを持ってもらい 、モーターを動かすPythonコードを打鍵すると、これが↓
回ります!
あのですね、ものすごく楽しいです。
新人のころにいたパートナー会社の年配の方が
「昔はパンチカードにプログラムを書いていて、そのプログラムの処理に応じて目の前のテープが動いてたんだよ(うろ覚え)」と言っていて、目の前のものが動くっていいですね!なんて会話をしたのを思い出しました。
目の前のものが動くのは素敵です。
さて、この勢いのまま、こっそり買ってた、楽しい工作シリーズのキャタピラカーと、モーターをつなげることができないかを、次回以降試行錯誤していきたいと思います。
もうパッケージからしてロマンですね。
次回に続きます。
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